会社紹介 当社の強み

当社の強み

Lead the world

中川路社長

 これまで、国内の多くの企業がソフトウェアの研究開発に多額の投資を行い、また、大学などの研究機関でも品質向上に関する様々な研究がおこなわれてきました。
にもかかわらず、基盤ソフトウェアの世界では一部の米国ソフトウェアベンダーの製品が市場を占有する状態が長く続いています。
 世界でトップレベルのソフトウェアを開発するために必要なもの…それは斬新なアイデアでも多額の研究開発投資でもありません。ソフトウェアの性能や品質は、そのソフトウェアの中の、最悪の部分の性能や品質によって決まります。
 つまり、どれほどすばらしいアイデアを元に作られたソフトウェアであっても、どこかに一箇所悪い部分があれば、それがボトルネックとなって全体としてはレベルの低いものになってしまうのです。
 規模が大きくなる基盤ソフトウェアほど、この傾向が顕著です。大きな欠点がなく、全体の機能の平均点が高いソフトウェアが、実はもっとも優れたソフトウェアである、といえるでしょう。
 プロキューブはソフトウェアのこの性質に着目し、1%のスマートソリューションと99%のベストプラクティスで、世界に誇れる品質のソフト ウェア開発をめざしています。


1%のスマートソリューション

 お客様の情報システムで問題が発生しているとき、その問題を引き起こしている真の原因は何か、ネックとなっている最悪のところはどこかをプロキューブは分析します。それはよく、「全体から見れば小さな問題」として見過ごされていたり、「技術的に難しい」などの理由で放置されていたりします。
 ですが、それが最悪の部分であった場合には、その問題をひとつ解消するだけで、全体の品質が見違えるほどよくなることが往々にしてあります。
 情報システムの問題の本質を見抜く…コンピュータについて、OSやミドルウェアの実装レベルまで深く熟知しているプロキューブだからこそできる、スマートなソリューションで社会に貢献します。

99%のベストプラクティス

 何かを開発するときにまず、「これを世界で一番うまくやっている人はどうやっているだろう」とプロキューブは考えます。先人の優れたやり方、つまりベストプラクティスを学び、これを消化して取り入れることが平均点の向上に非常に有効です。
 多数の機能の組み合わせからなる複雑な基盤ソフトウェアにおいても、個々の部品ごとにベストの技法を探求し、組み合わせの整合性を検討し、確かな技術で実装することで、世界に誇れる性能、品質、セキュリティが実現されるのです。


ページの先頭へ戻る